アース・アナライザーで行っている実際の測量風景です。
変幻自在な飛行プログラムと対象物に平行に飛行するドローン、それに高精度な位置情報即位システムが加わり、安全かつ精密な測定が可能となりました。高低差40mの法面を地形に正対して飛行し、写真測量した様子をご覧下さい。
点検対象の法面は高低差が40mを超える法枠であるため、従来のUAV空中写真測量では死角となってしまう個所が多く発生する。 そこで事前に3DCADで法面に対して平行に飛行する経路を作成し、そのプログラム通りに自動航行を行いカメラを法面に正対した状態で空中写真測量を実施した。
この測定方法によりこれまで死角となっていた枠内の点群データの取得に成功した。