コンセプト | アース・アナライザー
WHAT WE CAN DO

私達だからできること

3次元の測定や解析を行う会社は徐々に増えつつありますが、その中でも私達が測定したものは「より高精細な3次元モデル」と「より高精度な位置情報」を持ったデータを作成することができます。 この技術を建設はもちろんのこと文化財や重要インフラの計測やデータ保存に役立てていきたいと考えております。

今まで不可能であったことや、あれば便利なものを私達の技術で作り上げていきたい。
全く違った分野の技術とのマッチングなども視野に入れて広い範囲でニーズに応えれる会社を目指します。

アースアナライザースタッフ

COMPANY STRENGTH強み・特徴

一般的に衛星信号を利用した測定では誤差が最小でも5㎝程度あるところを、私達は「ミリ精度」で測定することが可能です。
また、通常の3次元解析の一連の流れでは、現地測定からデータ解析、3次元設計モデルの作成、合成評価、報告書作成まで複数の企業で役割分担して作成されている場合が多いのですが、当社では最初から最後までワンストップで業務が行えるようスタッフを育成し、業務に対応しています。

2019(8月)高精度自動離着陸・航行ドローン Analyzer01の完成
2020(7月)シームレスドローン Analyzer02の完成
2021年(11月)高精度自動深浅測量ボートの完成

この2機の完成により我々のフィールドは大幅に広がった。
GNSS環境下はもちろんのこと非GNSS環境下でさえも我々のホームグラウンドである。

アース・アナライザーの独自技術
独自技術

ドローンによる空中測量

アース・アナライザーでは、測量の技術者でなくても極限まで正確な測量ができるように、精密飛行ドローンによる高精度な自動離着陸・航行システムを使用しています。

高精度自動離着陸・航行ドローン
 

メディア掲載

業界紙【検査技術】に執筆した論文【高精度自動離着陸・航行ドローン】が掲載されました!

~ 以下、論文より一部抜粋 ~

軍事目的で開発が開始されたドローンは、2010年以降にホビー用途で一般化し、産業用とで格段の進歩を遂げた。 2018年度考査によると国内のドローン関連市場は931億円、2020年には2,185億円になると予想されている…【続きを読む】

Surveying scenery

測量風景

アース・アナライザーで行っている実際の測量風景です。

法面の測定

変幻自在な飛行プログラムと対象物に平行に飛行するドローン、それに高精度な位置情報即位システムが加わり、安全かつ精密な測定が可能となりました。
高低差40mの法面を地形に正対して飛行し、写真測量した様子をご覧下さい。

各国技術者の視察の中での測量テスト

これはJICA(国際協力機構)の支援業務の一環として、大阪の貝塚ドローンフィールドで行ったときのものです。
衛星信号より位置情報を把握するGNSS測定の技術と、その位置情報を受信して精密な飛行を可能にするドローンを見学していただきました。 現在の最新の技術を海外でも広めて行きたいと考えています。

GNSS基地局

より正確な位置情報をドローンに伝えるためにGNSSの基地局を設置しています。
基地局を設置することで移動体であるドローン本体が単独測位するより正確な座標が得られるシステムにしています。

ドローン制作風景

アース・アナライザーのドローン制作風景
アース・アナライザーのドローン制作風景