新着情報

令和４年１２月１５日・１６日の２日間、近畿インフラDX推進センターにて全国初となる｢BIM/CIM施工研修｣が開催されました。

その内容は来年度から始まるBIM/CIM原則適用を見据えて、作成された３次元データを活用していくために、データの受け渡し技術の習得を目的としています。

国内でも第１回目の開催となる今回の研修に弊社代表取締役社長 荒木寿徳 が講師として登壇しました。

講義の内容は設計者から発注者へ、発注者から施工業者への各段階で３次元データを受け渡していく際にデータ形式などが様々であるため互換性が無いなどの問題が生じています。

これらの問題を解消するべくどのように運用していくのが最適かを講義いたしました。

参加者は応募多数で抽選となりましたが、発注者、発注者支援、設計コンサル、施工業者の各４業種から５名ずつ参加され計２０名となりました。

講義は２日間に及ぶものでしたが自分達以外の部分でどのような作業がされているのかを知ることができ、とても貴重な経験になったのではないでしょうか。

近畿地方整備局 近畿技術事務所news

https://www.kkr.mlit.go.jp/kingi/news/press/2022/sih68m000000ne8t.html

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